続:尾崎豊とMr.children

2004年5月5日ミスチル小話

昼間に続いて、尾崎豊のtributeアルバムについて。
Mr.childrenがカバーした「僕が僕であるために」です。
歌詞がすごく考えさせられるわけですよ。
桜井が歌うとすっと入ってくるんだな、また。

僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならない
正しいものが何なのか それがこの胸に解るまで

これはぐっときましたね。


「勝ち続けなきゃならない」
うむうむ。
そう、勝ち続けなきゃならない時もあるんだよね。
人生を勝負というカテゴリーで見ていったら勝ち負けしかないわけで。
とっても苦しいことなんだけど、そう考えるしかできない時もある。
勝ち負けで捉えるのが悪いんじゃなくて、
そういう風にしかなぜか捉えられない自分がいる。
俺もそういうとき、あるから。
とっても抽象的な話になってきてるけど、
話はすごく単純で、たとえば試験に受からないことを負けることだとすれば、
人生の中で何度かある入学試験や卒業試験(?)や入社試験やら、
そういったものに「勝ち」つづけなきゃならない。
勝ち続けないと、自分は自分らしく生きられない、ってことかな。
自分が自分でなくなっちゃう気がするから。
すっげえ、ぐっときたので、続編を書いてみました。
ね、ねみぃ。。。

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2004年5月5日