MUSICA(ムジカ)Mr.Childrenミスチル特集インタビュー:2018年11月号の感想とレビュー

アルバム「重力と呼吸」

どうも、ミスチルバカことexchange(@mrchildrenbaka)です!

2018年10月3日にリリースされたMr.Childrenのニューアルバム重力と呼吸ですが、そのリリースに合わせて、桜井さんやMr.Childrenのみなさんが雑誌のインタビューに答えている!!!!

発行順に、ラッキーラクーン、ロッキンオンジャパン、そして今回記事にするMUSICA(ムジカ)2018年11月号

発売前、そして発売されてからも表紙の桜井さんにやられっぱなしの女性ファンを横目に(笑)、ミスチルバカはただひたすらインタビューに読みふけっていたわけです!!!

ラッキーラクーンやロッキンオンジャパンも良かったんだけど、MUSICAはやたら桜井さんの思いが吐露されていて、すごく気になる言葉が多かったので、備忘録的に記事にしておきたいと思います。

もちろん、全文を紹介するわけにはいかないので、気になった部分だけね!

目で落としにかかる表紙の桜井さん

(引用元:MUSICA)

もうね、ぐっと目力でこっちを見てきていて、女性ファンだったらーきゃーーーー!!!って感じなんでしょうかね、私は申し訳ありませんが、全く反応できませんけど・・・笑

むしろこんなツイートをしていたくらいですから。


ま、このツイートも、自分的にはHANABIとHANA-BIかよ!めっちゃうまいこと言ったーーーってなったんだけど、そもそも桜井さんとビートたけしを一緒にするなよっていう、Twitterランドの暗黙の掟に触れてしまったようで、そこまでご賛同を得られなかったわけでございます!!笑

はい、で、この雑誌、とりあえず桜井さんを撮りまくってて、女性ファンにはたまらないと思いますので、どうぞお手に取って見たらいいかと思います!

MUSICAインタビューの総論的な感想

それで、肝心のインタビューのところに行きます!とにかく通しで読んだ感想を一行くらいでいうと、桜井さんは昔から変わらないけど、

「負けず嫌いであまのじゃく」

これに尽きるとかと思います。

ホールツアーをやって、こじんまりとしたツアーをやり尽くし、Thanksgivingをやってメジャー曲も聞かせてやったぞと。じゃあ今度は俺たちがやりたい曲をやらせてくれよ!!と。こうしてできたのが「重力と呼吸」なわけですよね。

Mr.Childrenって、いや桜井さんってほんっとにこの繰り返しですよね!!!

小林さんとの距離もまさに振り子のように振れる。コンセプトアルバムつくったと思ったら、今度は自由な感じでやりたい、とか。

でもそれこそがファンを引きつけてやまない、魅力というか、重力というか、引力というか。。。呼吸は出てこないな(笑)。

壮大な間違い

とりあえず、MUSICAを開いて目に飛び込んでくるのは、これね・・・

「重量と呼吸」

・・・重量!?!?!?!?

え??


他にもちょいちょい間違いがあったりとか。


ま、本筋ではないので、気を取り直して次行きましょーーー!!!

僕にとっての一番の負け

REFLECTIONのとき、「小林さんがいなくなったからMr.Childrenの音楽って引き出しがなくなったよねって思われることが僕にとっての一番の負けだったから」

とのたまっておられます。

ああ、やっぱり相当小林武史さんを意識していて、敵ではないのに世間からの評価に戦っているんだなと純粋に感じましたね。




Your Songはひとりのパートナーに向けてのラブソング

一番驚きだったのが、Your Songが純粋にパートナーに対してのラブソングだと言い切ったところ。

これは、私も鹿野さんと同じく、メンバーに向けての歌なのかなって思ってたんだけど、やっぱり裏切られた・・・笑

いいですか!みなさん!!!

Your Songはパートナーに向けてのラブソングだそうですよーーー!!!

めっちゃラブラブやん!!!なんやねん!!!結婚してもう何年経つのよ、ほんとにそんなにラブラブを続けられる秘訣を教えてくださいよ、ほんとに!歌にしてちょーだいよ!!

そんなパートナーに向けてのラブソングですが、今から20数年前、まだパートナーになる前のパートナーに向けて心が掻き毟られる思いで桜井さんが歌った曲を、以前弾き語りしたので、Your Songの歌詞と噛み締めながら聞いてください、「虜」。

歌詞にひねりはない

MUSICAのインタビューを読んでて、鹿野さんが何度も歌詞について突っ込むんだけど、桜井さんが「歌詞についてはほんとにそんなあんまり考えてないです」とか、「歌に書いてやろうとか意識的に思ってない」とか、しれーーーっと返してて、なんだか微笑ましかった(笑)。

てか、そんな風に作詞できる桜井さんってほんとに天才だなって!

細かくは割愛しますけど、気になる方は購入して読んで見てください!

ライブがあんまり好きじゃなかった

「あの頃(90年代)はあんまりライブが好きじゃなかった」

この発言が出てくるわけですが、これは正直驚きました・・・!鹿野さんも驚いてましたけど(笑)。

詳しくは本を読んで欲しいんだけど、Bank Bandやる前まではとにかくライブがあんまり好きではなかったし、メンバーの音ではなくてお客さんに対してしか意識がいっていなかったというのは本当に意外・・・

桜井さんはライブ中も結構メンバーと目を合わせたりしているのから、他のバンドと比べるとメンバーの音を聞いているのかなって思ってたわ・・・

ライブをずーっとやりたい

そして、これこそがライブ好きの皆さんに注目していただきたいのですが、桜井さんからは「ずーっとライブをやっていたい」との発言が出ております。

とりあえず現時点で決まっているのは2019年2月の台湾公演ですが、それ以降もこのアルバムでツアーをやっていくのかなあ〜〜まあサポートメンバーのスケジュールや、野球シーズンと重なってきてスタジアム、ドームの予定もあるだろうし、その辺がクリアされれば追加公演って話にもなるのかなと。

その他の話

上記のほか、himawariという曲は紛れもなくキミスイの主題歌なんだけど、元々は別のタイアップ曲になる予定だったという誕生秘話だったり、ワンオクの話だったり、2020年に向けた話だったり、台湾を含めた世界に向けた話だったり、まあとにかく文字読むだけでもめっちゃにやけちゃう・・・特に、俺は写真とかどうでもいいので(笑)

というわけで、今回はMUSICA 2018年11月号について、まとめて見ました!

まだご購入されていない方はぜひこの機会に!



 

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