ミスチル新作ツアー2017DVD Thanksgiving 25 から ⑥君がいた夏
おはようございます!今日は日曜日ですね~いやはや1週間早いのなんのって。このDVD発売前にセットリストを復習しておこう企画も1週間続いておりまして、まあ、なんだろ、このblogを最近知った方にとっては普通かもしれませんが、14年前からしたらこのblogが毎日更新されるなんて、それはもう雪でも降るんじゃないかっていうほどの奇跡ですから、びっくりしちゃいますねーーー
さて、本来であれば今日は「ヒカリノアトリエ」がテーマとなるはずで、もしかしたら、万が一にも、ヒカリノアトリエについて語ってくれるのではと期待してくださっていた方も2人くらいはいらっしゃったかもしれませんが、、、申し訳ございません!!!何せミスチルファンリハビリ中でして、正直に申し上げると、REFLECTION以降のミスチル曲、ちゃんと追えておりません!!!
なので、1曲飛ばさせていただいて、「君がいた夏」でいきたいと思います!!!
記念すべきファーストシングル!アルバム「EVERYTHING」の3曲目
1992年8月21日リリース!もうミスチルファンならご存知かと思いますが、これが最初のシングルです。でも、5月10日にアルバム「EVERYTHING」がこのシングルに先駆けてリリースされているので、デビューシングルというわけではないことに留意。海外のアーティストだとアルバム→シングルカットが一般的ですが、日本だとシングル→アルバム収録って感じなので、この頃から既に日本のアーティストたちと一線を画していたのかなと。マシンガンをぶっ放せとかもそうだよね。あれも深海出てから、マキシシングルを出してるし。
念のため、Wikipedia見ておくと、
当時は無名だったこともあり最高順位は69位で、現在でもMr.ChildrenのCD作品では最低順位となっている。
だそうです。これでもすごいよ、ノータイアップでここまでいっちゃうんだもん。
サウンド考察
ギターの印象的なリフで始まりますね!音色がハワイのような南国のような、けだるい音色でとっても雰囲気が出てて好きです!サビと同じコードのイントロですが、7小節目あたりからちょっとアレンジが入ってますね。
この曲もGメジャーです。そう、最近このblogを読んでいただいている方で勘のいい方はわかると思いますが、名もなき詩とか、手紙とか、Everything(it’s you)とか、そういった曲と同じコードでございます。ギターを弾きたい!という方には練習にはぴったりかと。かくいう私も、最初に弾けるようになったのはこの曲なので感慨深いです!
この曲は、Bメロで出てくる、B7→Emのところ(長くしてずっと)がやっぱりきゅんって寂しくなりますよね。あと、サビの部分のコード、C→Cm(なーらだね)のところもとても寂しい気持ちになりますね。このコードはミスチルではかなり多用されているんですが、ちょっと今にわかに思い出せない(笑)。ああ、そうだ、例えば、「抱きしめたい」のおわった恋のところ、(こーいの)のところがC→Cmじゃないけど、平行移動させている感じで似たような効果を持たせています!
ま、つまり切ねえ、という言葉に尽きます!
あとね、ときはーふたりをーのところのコードとかもよく使っていて、Em→A7なんだけど、星になれたらとか、Everything(it’s you)とかね、ほんとによく出てきますよ!探してみてください!
君がいた夏の歌詞の好きなところ
君と出会ってから 何も手につかずに
意味のないラクガキを繰り返しているよ
これはすごい言い得て妙というか、恋に落ちちゃったら、そりゃ何もできないわなというのがうまく表現されているじゃないかと!実際に落書きをするかどうかは別として。。。
秋が来れば僕ら また元の場所へ
戻ってくけど 気持ちはこのまま
これは一説によれば、桜井氏のお母さま?のご実家である山形での一夏の恋が基になっているのではということなのですが、もし仮に本当であれば、切ない遠距離恋愛をしているカップルにはめっちゃ響いちゃって涙ちょちょぎれますなあ・・・
はい、というわけで、歌詞については、初々しいというか、桜井氏の内面をえぐるような歌詞が出ている時期ではありませんが、物語としてきれいに完結していて、ファーストシングルなのに作品としての完成度は高くてやっぱりすごいなあと再認識した次第でございます!!!
はやくDVDが見たい!!!
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