Mr.Children:「Sign」の「こんな風にひどく蒸し暑い日」

2004年5月28日B-SIDE

今日は、とっても面白いことが起きちゃいましたので、
新曲「Sign」のカップリングにちなんだその爆笑ストーリーをお伝えします。
お題:「こんなに風にひどく蒸し暑い日の通勤電車」(実話)
「ふぅー。」
exchangeは今日もひとつ大きなため息をつきながら、
駆け足で地下鉄に乗り込む(渇いたKiss)。
「まったく暑いぜ。」
思わず口をついてでてしまうのではないかと思うくらい、
車内はまさにプチ熱帯雨林気候だ。
もちろん今朝も発売されたばかりの「Sign」を聞いている。
出かけた時に再生ボタンを押すから、だいたい同じところで、
同じ景色で、同じメロディーが流れてくる。
「Sign」、いい歌だ。
「妄想満月」、癒される。
「こんな風にひどく蒸し暑い日に」、踊りたくなるぜ。
そんなバカなことを考えて一時を紛らわす。
「さて、乗換だ。うん、しっかしこの曲は本当に踊りそうだ。」
エスカレータを上るときもかすかにステップを踏みそうになる。
そしてまた駆け足で地下鉄に乗り込む(しつこい)。
そう、この時点で3曲目も終わりに差し掛かる頃だった。
「ふぅー。」
またため息をつくのと同時に、電車のアナウンスが始まった。
事件は起こった。
『次は~有楽町・・・』
『~ハンズ!有楽町で今夜ホステスさんと・・・』

なんと電車のアナウンスと桜井の歌声が完全にカブったのだ。
exchangeは笑いをこらえるのに必死のようであった。
「君は泣いているの?それとも笑っているの?」
と思わずそっと歌ってあげたくなるようなほど、
笑いを噛みしめている。堪えている。
そうなるのも仕方がないだろう。
なにせ、山手線のアナウンスと「有楽町のホステス」が
シンクロするだなんて、そんなことを思いつく輩は、
とりあえずこの車内には存在しないのだから。
・・・・・
というわけで、マジで、今日起こった実話です。
ほんと爆笑しそうになりました。助けて欲しかったです。
ゆうらーくちょう、ゆうらーくちょう。
ホステスさんかー、いいな、桜井。

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2004年5月28日