ap bank fes’05、1日目!参加レポート!!ミスチル編

2005年7月20日ap bank fes

ap bank fes’05 最前列でミスチルとの思い出・・・

おまたせしました!後編です!
昨日はコメント返すだけで眠ってしまいました・・・。ごめん!
ap bank fes’051日 第2部、ミスチルのレポートです!
bank bandの興奮さめやらぬ中、18:00くらいからサウンドチェックが始まる。
おいらは、体調が万全でないのと、たちっぱで疲れちまったので(おっさん)、
砂利に腰を下ろす。ふぅ~~~。
たまに立ち上がってステージを確認すると、
ベースアンプが「orange」に変わってたりして、
ああいよいよ、ミスチル登場なんだなと、こっちの気持ちも高ぶる。
ほどなくして、隣のA-5ブロックの人から歓声が上がる。
ああ、登場したのかな??って思って立ち上がると、
ミスチルメンバーといつものサポートメンバーが登場!!!
興奮度さらにアップ!!(笑)
キーボードの音がして、う~ん、2001年のPOPSAURUSの花かなーって
ちょっとそんな気がしたんだけど(野外だけにね!)、
1曲目は「優しい歌」でした!
優しい歌は、POPSAURUSの一番最後に歌った曲だったと思うんだけど、
今回は一番最初ってことで、なんかつながりを感じてしまうっす。
「群集の中に立って 空を見れば
大切なものに気づいて 狂おしくなる」
ここんところの歌詞が野外ライブにぴったりだと思うんですよね。
きっと櫻井も思うところがあるのでしょう~~
2曲目は「名もなき詩」。JENのドラムパターンでバレバレ(笑)。
去年のシフクノオトツアーでもやったので、1番のサビは大合唱かなって
思ってたら、「生涯を君に捧~~ぐ」の後に、櫻井君、
「うぇい!」って言って、やっぱり大合唱でした!(笑)
てか、bank bandのときはあんまり思わなかったんだけど、
ミスチルになってから、大画面モニターの音との不一致が気になる。
遠くにいる人への配慮なんでしょうか??
3曲目は「未来」。
新曲なのに、なぜか新曲な気がしない。
それは俺が聞きすぎたからか。いや、この曲が今日のライブの流れに、
あまりにもあっているからだと思った。
軽いMCがここで入ってたと思います。
たしか、次はすんごい久しぶりの曲をやります。名曲中の名曲です。
10年ぶりくらいですって言ってたような・・・。
鹿野さんのレポート見てください、載ってるかもしれない。
そんなメモとかとってないので!!!
そして始まった4曲目は「over」。
淡々と懐かしいナンバーが演奏されていく。
もちろんこの曲は大好きだし、びっくりしたんだけど、
OVERはライブ向きじゃないのかな~って思ってしまった・・・。
ただ単に、俺がこの曲を聴いて共感できる~~!っていう状況じゃない
からなのかもしれないけど。
俺が失恋してて、ものすごくやばかったら泣いてしまってたんだろうな。
この曲は失恋した時に聞いたもんだ。
「顔のわりに小さな胸」、どんな顔なんでしょうか(笑)。
5曲目は「雨のち晴れ」。
うわー、懐かしい!!!マジで。
てか「Atomic Heart」つながりかよ!!!
でもこの曲は実は詞がすごくいい。
「もういいや もういいや 疲れ果てちまった
そういって そういって ここまできたじゃないか」
たまんないね、本当に。そのとおりですよ、櫻井!!
そういやご当地替え歌シリーズ(?)も、昨年の横浜国際に続き、
やってました。
「1DK 掛川の アパートには」
6曲目は「ランニングハイ」。
「かけてみよ~」って櫻井が叫びだした。
俺は全然何の曲か想像できなかったんだけど、イントロが始まったので、
さすがに気づいた。思ったよりも歓声が大きくて、
意外だな~って思ったことを記憶している。人気高いんだね~!
たしかに聞けば聞くほどよくなってくる、するめソングだ。
櫻井は左に行ったり右に行ったり、本当によく動く。
たまに脳の病気を心配してしまうぜよ。
でもなんか反対側に行く回数が多いような気がして、
男のくせにやきもちをやいてしまった!!!(笑) 不覚だぜ!!!(笑)
7曲目は「I’ll be」。アルバムバージョン。
俺はこのアルバムバージョンが大好きだ。
失恋した時、人生に悩んだ時、たくさん聞いてきた。
イントロのアコギでのフレーズ、一番最初のE♭のアルペジオが、
本当になんともいえなく好きなんだ!!!
誰にもわかってもらえなくてもいい!!!
とにかく泣きそうになってしまうんだ!!!
この曲はなんか広がっていく感じがして、本当に野外ライブにあっている。
そう思う。
ただ、けっこう歌い方がかわっていたのが少し残念だった。
8曲目は「いつでも微笑みを」。櫻井弾き語りでした。
かなり意外な選曲だった。
ライブでは絶対にやらないだろうって思ってたし。
なんでだろうって考えながら聞いてたら、ちょうどこの歌詞を櫻井が歌った。
「悲劇の真ん中じゃ この歌は 意味をなくしてしまうかなぁ」
ロンドンのテロかなって思った。
ぴーんとね。
もちろん俺だけがそう思ったんだろうけどさ。
この曲の歌詞はう~んとうなってしまうような秀逸な歌詞が含まれている。
「何もかも思い通りになったとしても
すぐ次の不満を探してしまうだろう
決して満たされない誰かが傷ついても」
圧巻。
9曲目は「Everything is made from a dream」。
これにもびっくり。
最近のアルバムから満遍なくやるのか!!!
てか、これも絶対にライブではやらないだろ!って思ってた。
だって、あの途中の語り部分はどうすんのさ!!!
って、思ってました、思ってましたよ、そりゃ。
そしたら、
やりましたよ、あなた。
普通に流してましたよ、あなた。
モニターにはロケットやらなんやらの映像が映し出される。
夢、、、すべてはそこから始まるわけですな。
10曲目は「and I love you」。
これも聞きすぎたからかもしれないけど、新曲には思えない。
うまいことライブ流れにマッチしすぎていて怖いくらい。
モニターにはアフガニスタン(?)の戦地のような画像がいろいろ。
「and I love you」→日清カップヌードルのCM→鉄砲持った少年
こんな感じの三段論法っすよ!
最後に「NO BORDER」って映し出されるし。
ええ歌や。
11曲目+12曲目は「overture」~「蘇生」です。
去年のMTWBの野外ライブでもやってたんで、あ、やはりか!
といった印象でした。
もちろんシフクツアーでもやってたしねん!
「お~お~お~」の大合唱!叫ばせていただきました!(笑)
A-6の方、うるさくてすみませんでした!!!(笑)
13曲目は「center of universe」。
これまた意外や意外!!!!
あ、でもね、実は10時に列に並んでた時に、
アコギのサウンドチェックやってて、
最初のところのコード進行でバレバレでしたよ(笑)。
サウンドチェックは気をつけましょうね~~
それにしても意外だったなあ~
この曲ベースがかっこよすぎます。ほれます、なかけー。
しかもなかけー、さらさらヘアーになってて、かっけー。
自分の下を指差して、「ここはそう center・・」っていう櫻井が、
すっごく印象的で、今でも覚えてます。
モニターに地球が映し出されて、最後のフレーズ「ああ世界はすばらしい」を
櫻井が連呼。
このあたりが、なるほど、環境問題とか、短絡的だが考えちゃうね。
ああ、僕らが住んでいる地球かあー、みたいにね。
そして14曲目は「It’s a wonderful world」。
「手遅れじゃない まだ間に合うさ
この世界は今日も美しい
そうだ 美しい」
見事に13曲目からつないだ感がありました。
まだ間に合うさ、っていうところにはもちろん環境対策とかも。
うまいね、こういうところは、さすがですよ。
これでミスチルは終了。
う~~ん、なんか消化不良だったのは俺だけかな・・・。
残り時間を見るとあと30分あるしなあってーー。
HEROとかやってほしかったし。
そんな期待も込めて、拍手をしつつアンコールを待つのでした・・・。
残りはご存知のとおりですが、
今日はミスチル編ってことで勘弁してちょ!!!
アンコールから、fesの総括についてはまた次回に!!!
楽しみにしてくれてる方、申し訳ない!!!

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2005年7月20日